
メイクの中でも特にアイメイクに力を入れているという人はとっても多いですよね。
化粧品でトラブルを起こしてメイクができなくなってしまわないように、敏感肌が安心して使えるアイシャドウを選ぶポイントについてご説明します。
この記事の目次♪
敏感肌が肌トラブルを起こしやすい原因
化粧品が合わないと肌に赤みや痒み、腫れなどの症状が出てしまいますよね。
そもそもこのようなトラブルが起こるのは、使っている化粧品の中に刺激の強い成分が配合されていることが原因だとされています。
具体的に挙げるとタール系色素、合成ポリマー、パラベン、合成界面活性剤などの成分には注意が必要です。
カラーバリエーション豊富で選ぶのが楽しく目元が明るくなるアイシャドウですが、合成着色料が使われていて肌に優しくないものもたくさんあります。
選ぶ時には成分を見て、敏感肌の人には刺激が強いこれらの成分が配合されていないかを確認しましょう。
また、アイシャドウを購入すると専用のチップが付いていますが、敏感肌の場合はこれも使用しない方が無難です。
まぶたに当てるとわかるようにこのチップや綿棒は硬く、皮膚が薄いまぶたには刺激が強すぎます。
敏感肌の場合はアイシャドウだけでなく、塗る時に使う道具にもこだわらなければいけません。
できればブラシや指を使い、塗る時の刺激を軽くしていきましょう。
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敏感肌向けおすすめアイシャドウ&口コミ
具体的な敏感肌に向いているアイシャドウにはどのような商品があるのでしょうか。
おすすめの3つの商品と実際に使っている人の口コミをご紹介します。
アディクション ザ アイシャドウ

引用元:ADDICTION
豊富なカラーバリエーションが魅力のアディクション ザ アイシャドウには、なりたいイメージになれる個性あるそれぞれのカラーの質感が魅力です。
洗練されて格好良いデザインで、単色売りだからこそよく使う色を選べます。
いつも使う色はすぐになくなってしまうのに、ほとんど使わない色は余って困る…という方には、無駄なく使える魅力もあります。
注目の成分は保湿成分であるセンチフォリアバラ花エキスです。
高級感もあり、乾燥しやすい敏感肌をメイクしながら保湿してくれるのは嬉しいですよね。
容量は1gで価格は2,000円(税抜)です。
ベースとしてアイホール全体に塗って使用しています。
ラメがかなり細かく、見た目より薄付きでとても綺麗に映えます。
指で取り、涙袋にあえて大雑把に塗ると今時っぽい感じになりとても可愛いです(^^)引用元: @cosme
アイシャドウベースとしても使える優秀さで、ラメが細かいのでオフィスでもプライベートでも使いやすい商品です。
カラーバリエーションが豊富だと、組み合わせ次第で個性的な使い方ができる魅力もあります。
コスメデコルテ AQ MW アイグロウ ジェム

引用元:COSMEDECORTÉ
見るだけでそのツヤ感に思わず惹かれてしまう、コスメデコルテ AQ アイグロウ ジェムは発色も綺麗で立体的なアイメイクができるアイシャドウです。
保湿効果抜群で角質を正常な状態にしてくれるシラカバ樹皮エキスなどの植物由来の成分を多く使用しています。
保湿効果や密着度も高く、化粧もちも良く崩れません。
価格は2,700円(税抜)です。
簡単にグラデーションが出来て二重のシワににじまないし、上品なツヤがとても良かったので、気づいたらGY081・BL980・BE382と色んな色を購入しました。自分の肌の色に馴染むので同じ色であっても付けると人それぞれ違う色になるのが魅力的。
引用元: @cosme
グラデーションが綺麗で同じ色でもアイシャドウの方が自分に合わせてくれるので、誰にでも雰囲気が合うのが良いですよね。
上品で馴染みやすく、敏感肌にも合うことから選ばれています。
CHANEL レ キャトル オンブル

引用元:CHANEL
シャネルの4色がセットにもなったパウダーアイシャドウで、なりたいイメージに近付くために、シーン別に色使いを変えることで仕上がりも変化します。
成分としては敏感肌に特別良いと言えるものは入っていなくてどちらかと言えば普通肌向きですが、発色が良いので大量につける必要はなく、悪い影響を与えにくいです。
敏感肌の人や乾燥肌の人にも愛用されている商品です。
容量は1.2gで6,900円(税抜)です。
これを使うようになってから、「どんどん綺麗になってるよね」…と年上の女性にメイクをほめられるようになりました。
オフィスでも使えるのが良いです。引用元: @cosme
肌の老化を感じる年齢になってからも綺麗になったと人から褒められるのはとても嬉しいですよね。
口コミではさすがシャネルという絶賛の声が多数見られました。
クレンジングは専用のメイク落としを使う
目元は皮膚が薄いので、クレンジングをする時はアイメイク専用のメイク落としを使うことが大切です。
まぶたには刺激の強い成分が含まれたメイク落としを使うことは避け、しっかり落としたいからと言ってゴシゴシこすらないように注意しましょう。
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まとめ
- トラブルが起こるのは、使っている化粧品の中に刺激の強い成分が配合されていることが原因。
タール系色素、合成ポリマー、パラベン、合成界面活性剤などの成分には注意が必要。 - アイシャドウを購入すると専用のチップが付属されているが、敏感肌の場合はこれも使用しない方が無難。
感肌の場合はアイシャドウだけでなく、塗る時に使う道具にもこだわらなければいけない。 - 目元は皮膚が薄いので、クレンジングをする時はアイメイク専用のメイク落としを使うことが大切。