
夏の暑さでダメージを受けた肌のためにもひと月に何度かはパックで集中的にケアをしてお肌の状態を改善させたいですよね。
今回は敏感肌でも使えるおすすめのパックの選び方をご紹介します。
この記事の目次♪
敏感肌におすすめのパックとは?
敏感肌で自分の肌に合ったパックを選ぼうと思っていたら、配合成分や効能を考えながら選んでいかなければいけません。
具体的におすすめなのはセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸といった成分が配合されたパックで、栄養を補えるものや水分がたっぷりと含まれている保湿効果の高いものが適しています。
また、せっかくのパックでもお肌に合わない成分が入っていたら台無しです。普段使っている化粧水や美容液に含まれている成分を中心に選んだ方がお肌に合いやすいです。
肌本来の機能を高めてくれる効果があるパックは敏感肌には向いているので、そういったものを中心にパック選びをしてみてください。
敏感肌が気を付けるべきパックの時の注意点
逆に、敏感肌が注意しなければいけないパックの種類はクリームを顔に乗せ、そのまま乾燥したらはがすようなタイプのものです。
このようなパックは敏感肌には刺激が強く、パックをはがす時に肌を傷めて赤みや肌荒れの原因となってしまいます。
また、良い成分が豊富に含まれているからと言って必要以上に長い時間パックをすることや、色々な成分が入り過ぎているパックを選ぶことも敏感肌には良くありません。
パックを使う時には正しい使い方をするとともに、敏感肌に合ったものを選ぶことがポイントです。
勿体ないからといってパックが乾くまで使うのも逆効果。パックがしっとりしているうちにケアを終了しましょう。
敏感肌向け人気パック
パックには色々な種類があり、中には敏感肌用のパックもあります。
敏感肌用のパックとして人気がある2つのパックをご紹介します。
毛穴撫子 お米のマスク
毛穴撫子 お米のマスクでは100%国産米が由来となっているライスセラムが配合されたお米のマスクです。
オーガニック米ぬか発酵液が配合された敏感肌にも優しい商品で、10枚入り650円(税抜)とコスパの高さが魅力です。
お米のようなふっくらとした肌を目指すために使われている有効成分が効いて弾力のある肌へと近付き、毛穴レスの効果も高いです。
特に敏感肌に良い成分は保湿力アップのために欠かせない米発酵液と肌の調子を整えるのに効果的な米セラミドです。
使い方は洗顔後すぐまたは化粧水で保湿をした後に目・口の順にパックを合わせてから顔全体に密着させ、あとは5分程度放置するだけです。
時間も短く無理なく続けられるパックでもっちり肌が目指せるのは嬉しいですよね。
パックが終わったら、パックに浸透している有効成分をしっかりと肌に馴染ませて最後まで使い切りましょう。
美容液がしっかり付いているので、使用感としてはしっかり保湿され、パックを使い終わった後はお肌がプリプリしています。
使い終わったパックも、まだまだ使えそうなくらい美容液が残っているので、全身に塗りたくっています。(笑)
このパックを使用してから、何となく肌の調子も良くなったので、お値段も手頃ですし、使用する回数を増やしてリピートしていきたいと思っています^ ^出典元:@cosme
敏感肌の普段使いにもおすすめなお米のパックですが、肌の調子が悪くて他の化粧水は使えないかも…と思った時に使うのも良いですね。
使用後は使用前との肌の違いを実感できるので、スキンケアのモチベーションも上がります。
もちろん、続けやすさには肌のコンディションだけでなく値段も大切です。
お米のパックは効果が高いのにプチプラなので、金銭的な負担もほとんどないですよね。
我的美麗日記(私のきれい日記) 官ツバメの巣マスク
海抜1000mの高山洞で取れるというだけで美容に良さそうな気がしてしまう”官ツバメの巣”マスクはアミノ酸やコラーゲン、多糖類といった美容成分たっぷりのエキスが高濃度でギュッと詰まっています。
更に、ノンパラベン、ノンアルコールなので敏感肌でも使いやすいところが魅力です。
パックというと毎日使うイメージはないかもしれませんが、こちらの官ツバメの巣マスクは毎日使用することが勧められています。
使用するのは洗顔後ではなく、洗顔した後に化粧水を塗ってからがより効果的です。
金額は5枚入り690円(税抜)、10枚入り1,360円(税抜)、30枚入り3,000円(税抜)の3つがあります。
個包装なのも衛生的で有難かったです。
そして出して貼った瞬間から他のパックと違いました。
しっかり密着してくれる・・・!液だれもしますが首に塗るので問題なかったです。
そんなに肌の調子が悪かったわけでもないのですが弾力が一層増した気がします。
そして何よりも肌がピリピリしない!これが1番嬉しいです
これはリピします出典元:@cosme
口コミでの評判もとても良い商品で、ハリや弾力が戻ってくるのに敏感肌にも使える優しさです。
密着度が高いのでしっかりと美容効果が肌へと浸透していきますよ。
余った美容液で意外と年齢が出やすい首までしっかりケアすることもできます。
肌が弱い人でも安心して使うことができるので、是非試してみてくださいね。
パックの後の敏感肌ケア
パックを洗い流したら必要に応じて再度保湿しましょう。
商品にもよりますが、洗い流したりする商品を使っている場合は、せっかくきれいになったのに、放置したら乾燥が進んでしまいます。
洗い流しによっておこる乾燥をケアするなら、アクアプロテオがおすすめです。
これ一つでケアができて、もちもちの肌になると評判です。
まとめ
- パックを使うときは肌のためにも集中的に美容効果をしっかりと浸透させる
- 必要以上に長い時間パックをすると刺激が強くなり肌を傷める原因に
- 敏感肌の人は、色々な成分が入り過ぎているパックを選ぶのを避けよう