ほうれい線(法令線)を予防・解消するマッサージ法

ほうれい線 マッサージ

ほうれい線ができる原因は単純に一つではありません。

何故できたかという原因を知ることによって、よりよい対策が行えます。

今回は、ほうれい線の原因とマッサージや洗顔などの対策について説明します。

ほうれい線の3つの原因とそれぞれの対策

ほうれい線ができる理由は3つあります。この原因と対策についてご紹介します。

肌の弾力が低下

ハリと弾力がある肌を築く皮膚(真皮と呼ばれるもの)が衰えると、肌の弾力が大きく低下します。そして、肌の弾力が低下すると、ほうれい線ができる原因になります。

真皮とは、コラーゲン(肌の弾力を守る柱の役割がある繊維質の成分)やエラスチン(コラーゲンをサポートすし、肌のハリや弾力をキープする成分)と結びついて、肌の健康を整えているもののことを言います。

これが衰えると起こる具体的なトラブルは、今までは多少のことではシワにならなかった肌も、一度シワができると元に戻ることができなくなり、それがほうれい線となるのです。

対策1:夏以外も、毎日紫外線対策をすること

紫外線は真皮を衰えさせる威力があります。夏以外の時期も、年中紫外線は出続けています。普段からこまめに日焼け止めクリームを塗るなど、紫外線対策をすることをおすすめします

対策2:新陳代謝を高める

日々の運動と、身体の血行を良くすることで新陳代謝を高めることにつながります。

対策3:ビタミンA,C,Eをとる

ビタミンA,C,Eは抗酸化力の高い栄養素です。これらが含まれている食品は、ビタミンAはにんじん、ホウレンソウ、カボチャなど、ビタミンCはレモン、キウイ、ブロッコリー、ピーマンなど、ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、たらこやうなぎなどに多く含まれています。

表情筋が衰える

表情筋も足や腕など他の筋肉と同じで、使用しなければ衰えます。表情筋が衰えると肌を支えられなくなり、たるみができます。その後たるみが原因でほうれい線ができます。

対策1:笑うように心がける

表情筋は人と話すことや、喜怒哀楽を表現することで動きます。そして、怒りを表現するときよりも、笑う時に使う表情筋の方が、筋肉を動かします。なので、日頃から笑うことを心がけるようにすることをおすすめします。

対策2:お箸を使ったエクササイズをする

笑うように心がけるといっても、そんなに1日中笑っていることは難しいですよね。お箸を使って、表情筋を鍛えるエクササイズもあるんです。

エクササイズの手順は、

  1. お箸をくわえます
  2. 上下の唇をくっつけて、唇を横に引きます
  3. そのまま5秒間キープをします
  4. 上下の唇はくっつけたまま、口角を上げて微笑み、5秒間キープします
  5. 口角を上げて、歯を見せて笑います

これを3~5セットすることをおすすめします。そうすれば、顔中の表情筋を使い、ほうれい線を予防できます。

皮下脂肪が蓄積される

体重の増加やむくみなどが原因で顔に皮下脂肪がたまることがあります。そうすると、表情の変化が少なくなります。そして、先述したように表情筋が衰えて、ほうれい線ができやすくなります。そして、皮下脂肪でたまった脂肪の重みで、頬がたるむことにもつながります。

対策:顔のリンパマッサージをする

リンパマッサージは顔の中に蓄えられた余分な水分も排出してくれますし、リフトアップ効果もあります。

顔リンパマッサージの方法は、マッサージ用のクリーム(なければ乳液でもOKです)をたっぷり手にとって、目のまわり、頬、おでこ、口まわり、おでこを左右対称にマッサージしていきます。

顔のマッサージが終わったら

  1. 耳の下
  2. 首筋
  3. 鎖骨

にかけて首のマッサージをしていきます。

これで、顔や首に溜まった水分や毒素が排出できます。

洗顔の際の注意点

ほうれい線を予防するために、洗顔時にも注意が必要です。

まず、洗顔のし過ぎや、洗浄効果が高いクレンジングは、保湿に重要な皮脂や角質まで流してしまうので注意が必要です。そして、洗顔のし過ぎは、乾燥肌になってしまいます

そのため、洗顔は起床時、夜寝る前の入浴時などの1日1~2回にとどめておくことをおすすめします。そして、メイク落としも自分の肌に合わせたものを選択するようにしましょう。できるだけ添加物が入っていないものを選びましょう。

保湿の重要性

ほうれい線ができる原因をご説明しましたが、あと一つ、ほうれい線には「乾燥」が大敵です。ほうれい線の原因となる小ジワは乾燥が原因で起こるので、保湿対策を行うことが重要です。

保湿力の高い化粧水や乳液、美容液、クリームを使用して、肌に水分を与えましょう。

そして、肌を整えた最後には、オイルやクリームなどで油分をプラスして、水分を閉じ込めることをおすすめします。

肌を十分に保湿していれば、ほうれい線ができる原因と重なったとしても、進行を遅らせる効果もあります。保湿を十分に行うようにしましょう。

まとめ

  • ほうれい線ができる理由は3つ。
  • 洗顔のし過ぎや洗浄効果が高いクレンジングは注意。
  • ほうれい線には乾燥が大敵。