
化粧下地がカバー力が高く化粧が崩れにくいものでなければ、メイクが一日持たないですよね。
敏感肌はそれに加えて刺激の少ない化粧下地を選ばなければいけません。
敏感肌向けの崩れにくい化粧下地の選び方をご紹介します。
この記事の目次♪
化粧が崩れにくい化粧下地って?
メイクのベースとして使う化粧下地は目立たないもののように感じるかもしれませんが、これがメイク全体の土台となるのでそういった意味でとても重要なものだと言えます。
敏感肌の場合はカバー力が高くても自分の肌に合わない成分や刺激が強い成分が入っているものを使うと、一気に肌荒れしてしまいます。
化粧下地を選ぶ時のポイントは、肌に優しい無添加の成分で作られているとともに、化粧が崩れにくいものを選ぶことです。
敏感肌が選ぶべき崩れにくい化粧下地のポイントは、保湿成分が配合されていてUVカット機能もある化粧下地です。
敏感肌の人は肌の乾燥や紫外線に弱く、日中の化粧をしている時間にもそれをサポートしてくれるような化粧下地を選ぶことが大切です。
肌が紫外線を浴びると肌のバリア機能が失われてしまうので敏感肌に紫外線対策は必須となりますが、ただSPFとPAが高い化粧下地を選んでおけば良い訳ではありません。
ガッツリアウトドアをする時にはSPFやPAが高い化粧下地を選んだ方が良いですが、外にいる時間が短い時には逆にSPFとPAが高い化粧下地を使うと肌へのダメージが大きくなってしまうこともあります。
化粧下地を選ぶ時には、外出時間をきちんと計算した上でそれに合った効果の化粧品を選びましょう。
更に、敏感肌の場合は成分を見て化粧下地を選ぶ必要もあります。
自分に合わない成分が入っていないかをきちんと確認するとともに、無添加で肌に優しいものを使うことを心掛けてください。
化粧下地の効果的な使い方~メイク方法
化粧下地を使う時には効果が高いものを選ぶことも重要ですが、それと同じくらい塗る順番も大切です。
化粧下地を塗る前から塗った後まで、使うべき化粧品とメイク方法をご紹介します。
化粧下地を塗る前に
化粧下地を塗る前には下地を塗る準備のために肌のコンディションを整えていきます。
最初に化粧水、美容液、乳液、クリームといったスキンケア化粧品を使って肌に潤いを閉じ込めていきます。
この手順を飛ばしていきなりメイクに入ってしまうと肌の保湿力が弱まり、乾燥でメイクが崩れやすくなってしまいます。
日焼け止めを塗るのは化粧下地を塗る前と化粧下地を塗った後の2つのタイミングがありますが、よりおすすめなのは化粧下地を塗る直前に塗ることです。
このタイミングで日焼け止めを塗ることによって、ファンデーションが落ちにくくなって長時間綺麗な状態のベースメイクをキープすることができるのです。
化粧下地を塗る
順番としては日焼け止めを塗った前後に化粧下地を塗ります。
化粧下地の塗り方のポイントは薄く内側から外側に伸ばしていくことです。
たっぷり使った方が保湿力が高まって良いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、化粧下地の後に塗るものがあることを考えると化粧下地をあまり大量に使うとメイク崩れの原因になりかねませんよね。
手だけではなく、パフなどを使って顔全体に薄く均一に広げていくと綺麗に仕上がりますよ。
化粧下地を塗った後に
化粧下地を塗った後には、肌の色が気になる方はコントロールカラーを塗っていきます。
コントロールカラーは絶対に使わなければいけないものではないですが、敏感肌の赤みやくすみも消してくれる優れものです。
次のファンデーションを塗るのは、コントロールカラーを塗った後です。
コントロールカラーを使っていない方は化粧下地の後にファンデーションを使ってください。
リキッドファンデーションを使った後は、フェイスパウダーを使ったらベースメイクの完成です。
化粧下地を塗る前にも後にもとにかく塗るものはとっても多いですよね。
敏感肌でも一日中綺麗な肌でいるためには、どれか一つでも欠かすことなく手順を守ることが大切です。
ベースメイクの手順の真ん中にある化粧下地は肌をダメージから守ったりメイク崩れを防ぐためにもとても大切な役割を担っているので、是非正しく使ってみてくださいね。
化粧下地の前に、敏感肌の人が使える美容液
敏感肌の人は一番最初につける美容液を肌に合うものに変えることで、肌の潤いとキープ力が変わります。
敏感肌用の美容液ならアクアプロテオがおすすめです。
化粧下地の前にも利用できますし、保湿力が高いので、化粧をしない時でも使えます。
ぜひお試しくださいね。
まとめ
- 化粧下地を塗る前に肌のコンディションを整える
- 化粧下地をあまり大量に使うとメイク崩れの原因になる
- ベースメイクの手順を守ってメイク崩れを防ごう