乾燥肌にいい食べ物にはどんなものがあるの?おすすめ食材一挙ご紹介

乾燥肌にいい食べ物

乾燥肌を根本的に改善していくには、外からの保湿のアプローチだけでは無理です。

そう、肌と言うのは内側から美しくしていかなければ本当の潤いや美しさが得られないものだからです。

では乾燥肌を根本から改善するために効果的な食べ物とは何でしょうか?

食生活と乾燥肌の関係は深い?!不足させたくない食べ物とは?

肌が何から作られるかと言うと、毎日の食事から摂れる栄養からですよね。

つまり肌の状態のいくらかの割合は、普段どんなものを食べているかが現れてきたりするわけです。

では健康な肌を作り、乾燥を防ぐにはどんな栄養を摂取する必要があるのでしょうか。

たんぱく質

お肌のみならず、体そのものがたんぱく質の合成からできています。

乾燥肌にいい食べ物

たんぱく質を摂取しないと、肌の新陳代謝がうまくいかず、ターンオーバーも遅れがちに。そうなると天然保湿因子のNMFが正常に生成されなくなり、肌は乾燥気味になってしまいます。

さらに、NMFと同様に、細胞間脂質のセラミドなども、肌のターンオーバーの過程で生成されるものなので、たんぱく質の不足でターンオーバーが乱れると、細胞間脂質も乱れてきます。

必須脂肪酸(お肌の健康には特にオメガ3系脂肪酸が必要)

健康な肌を育成するために脂肪の取りすぎは危険ですが、肌の潤いを保つためには、私たち自身の体では合成できない必須脂肪酸をしっかり摂取する必要があります。

※体内で作る事が出来ない脂肪酸の事を必須脂肪酸と呼んでいるだけで、体内で合成される脂肪酸が不要というわけではありません。

必須脂肪酸はお肌だけでなく、私たちを形作る細胞の細胞膜の材料になります。

ですから、必須脂肪酸が不足すると新陳代謝が正常にできなくなり、ターンオーバーも乱れ、肌はかさつきがちになります。

必須脂肪酸には、大きな種類分けとして「オメガ3系脂肪酸(アルファ・リノレン酸系列)」と「オメガ6系脂肪酸(リノール酸系列)」の2種類があります。

乾燥肌にいい食べ物

オメガ3系脂肪酸を摂取するにはサバやイワシ、サーモンなどの魚介類を。

オメガ6系脂肪酸を摂取するには、ごま油、べにばな油、大豆油、コーン油などが効果的です。

亜鉛

江戸時代などは白粉に鉛入りのものが一般的で、その鉛が肌を荒れさせたり、内臓を傷めるきっかけになったりということがあったそうです。

そうした風評から「鉛」とつくと体に悪い感じを抱く人もいまだにいるのですが、ここでご紹介する「亜鉛」は私たちの体に本当に重要なミネラルで、肌だけでなく、髪やツメの健康維持にも役立つ成分です。

一般的な食生活をしているのであれば亜鉛が不足することはあまりないのですが、単品ダイエットなどをしているような人は、亜鉛が不足しがち。

また一般的な食事をしていても、お酒をよく飲む人は、アルコールの分解に亜鉛を消費するので、やはり亜鉛が不足しがちになります。

亜鉛は納豆やチーズ、豚レバーに多く含まれています。

ビタミンA

天然保湿因子のNMFを生成したり、肌や粘膜を正常に保つ働きがあります。ビタミンAが不足すると、角質層の保湿力がガタンと落ちてしまいます。
お酒をたくさん飲む人は少し意識して取るようにすると良いです。
また、ビタミンAは脂溶性なので油と一緒にとると効果的です。

ビタミンAはレバーや緑黄色野菜に多く含まれています。

ビタミンB群

肌のターンオーバーを正常に維持する働きがあります。不足することでターンオーバーが乱れ、乾燥やニキビなどの肌荒れの原因となってしまいます。

乾燥肌にいい食べ物

医薬品の「ショコラBB」は名前の通りビタミンB群が主要成分ですし、ニンニク注射もアリナミン(ビタミンB1)が多く含まれています。ビタミンB群は健康と美容には欠かせない成分です。

ビタミンE

肌の血行促進や、新陳代謝を活発に支える働きがあります。またビタミンEは抗酸化作用が大変強いので、活性酸素から細胞を守ってくれます。

肌のターンオーバーの乱れを呼ぶのも活性酸素が細胞をいじめるからなのですが、ビタミンEを摂取すると、ビタミンEが活性酸素を抑制してくれ、肌の老化を1日でも送らせてくれます。

ビタミンEはかぼちゃやナッツ類などに多く含まれています。

まとめ

  • 毎日食べるもので体はできるので健康的な食事を心がける
  • たんぱく質は体の元となる重要な要素
  • 不足しがちなビタミン群をしっかり摂取すること