
顔の乾燥肌トラブルは早急に対処すべきです。
乾燥肌を放置しておくと、敏感肌への原因にもなりますし、お肌を守る為に皮脂の分泌が多くなりオイリー肌になる事も。また皮脂の過剰分泌はニキビや吹き出物の原因にもなります。
さらに乾燥して皮がポロポロ落ちてきたり、洗顔後の化粧水がしみたりすることも。
乾燥肌を放っておけば、透明感や弾力性のあるみずみずしい素肌が保たれず、ファンデーションやメイクも美しい仕上がりが期待できません。また、乾燥は秋冬の寒い時期だけに起きるとは限りません。夏場の紫外線や間違ったスキンケアが原因の事もあります。
生活の中に取り入れられる顔の乾燥対策をまとめています。
この記事の目次♪
乾燥肌で顔の皮がむけるって結構マズイ状態?!
乾燥がエスカレートすれば、口周りに粉がふいたようになったり、皮膚の薄い目周りがカサカサしてくるという事があるでしょう。そこまでならば、まだセーフです。まだケアは間に合います。
日焼けしたわけでもないのに顔の皮がポロポロむけるような症状が現れた時は、乾燥状態の絶頂だと思いましょう。
この症状が現れた時、肌の状態はどのように変化しているのでしょうか。まさしく落屑といって綺麗な三角形をしているはずのキメが乱れて刺激を肌に入れ込みやすい無防備な状態になっているのです。その刺激とは、紫外線であったり、化学物質や、花粉などがあげられます。
肌のキメは、通常ならばセラミドという細胞間脂質で綺麗につなぎとめられているのですが次のような原因で減少します。
- 乾燥した空調
- 保湿不足
- 不規則な食事
- 不規則な睡眠
- 過度なクレンジング、洗顔
- 摩擦のかかるスキンケア
また、顔の皮がむける時の対策としては以下にあげる事を心がけてみましょう。
- セラミド成分配合のスキンケア(保湿力の高いヒト型セラミドが良い)
- 60%の湿度を保つために加湿器などをつける、又は室内に洗濯物を干す
- クレンジングや洗顔を過度に行わず、摩擦をかけすぎない
- マッサージなどで新陳代謝を活発にして肌のターンオーバーを整える
- 洗顔後すぐに保湿する
- フェイスマスクで集中ケアをする
- 肌代謝をサポートしたり、肌粘膜を強化する成分の食べ物を摂取する
洗顔の時や化粧水を使った時にヒリヒリするのも乾燥が原因
クレンジングや洗顔をする時に、ゴシゴシと摩擦をかけて洗ったり、1日に何回も洗う行為は、必要以上に皮脂を除去し水分蒸発を起こしやすくします。無理なクレンジングや洗顔が、肌のバリア機能を低下させてしまっているのです。
その後、化粧水をつけたら、ヒリヒリと顔を刺激する事があるでしょう。
洗顔は朝晩の2回とし、クレンジングは晩の1回のみにするなどして、水分の皮脂を取り過ぎる洗顔法を見直しましょう。
また、熱いお湯で洗うと潤いが逃げやすくなるため、人肌くらいのぬるま湯で洗うようにしたいものです
保湿クリームに頼っても改善しないって本当?
乾燥により顔の皮がむけたり、ヒリヒリする症状が見られると、クリームをつければ万全な対策になると思う人が少なくありません。ですが、それらの症状は、角質のキメが乱れて細胞間脂質であるセラミドが極度に減少してしまっている状態です。
まずはクリームよりもセラミドがしっかり補える化粧水や乳液でケアの基盤を作りましょう。その後に、セラミドを補給した肌から水分を逃さないようにクリームで蓋をしてあげる事が理想なのです。セラミドケアなしで保湿クリームをつけても根本的な乾燥対策にはならず、再び乾燥による様々な症状が繰り返されてしまいます。
セラミド配合の化粧品で改善
乾燥がひどく、肌がヒリヒリするくらいに抵抗感を感じる時は、セラミド配合のスキンケアを積極的に使用しましょう。
そこで、おすすめしたいのが、ヒアルロン酸の130%もの保水力を持つプロテオグリカンが主成分の“アクアプロテオ”です。化粧水、美容液の効果も得られるオールインワン化粧品として朝の忙しい時間帯でもスムーズに乾燥対策ができるでしょう。

引用元:TERVIS
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まとめ
- 日焼けしたわけでもないのに顔の皮がポロポロむけるような症状が現れた時は、乾燥状態の絶頂。
- 洗顔は朝晩の2回とし、クレンジングは晩の1回のみにする。
- セラミドケアなしで保湿クリームをつけても根本的な乾燥対策にはならず、再び乾燥による様々な症状が繰り返されてしまう。
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