大人だけの悩みではありません!赤ちゃんの乾燥肌の治し方

乾燥肌 治し方

赤ちゃんの乾燥肌は大人以上に丁寧なケアが必要です。

それには、親がしっかり乾燥肌の治し方の知識を得て、デリケートな赤ちゃんの肌をいたわるように扱わなくてはないでしょう。

赤ちゃんの乾燥肌の治した方を入浴や入浴後のケアを中心にまとめています。

赤ちゃんの肌はデリケート

乾燥肌は大人だけの肌の悩みではありません。老若男女問わず赤ちゃんにも発症してしまう厄介な肌症状です。

幼い赤ちゃんの透明性溢れるプルプル肌にも体質や生活環境によっては、乾燥によるカサカサや痒みが容赦なく襲うでしょう。赤ちゃんの肌は皮脂が少なく、ちょっとした空気の乾燥でも水分が逃げやすくなるのです。

また、赤ちゃんと言えば新陳代謝が盛んで皮膚の汚れを早めに落としてあげる入浴が必須になります。その入浴法に間違いがあったり、入浴後の保湿ケアが疎かだったりすれば、赤ちゃんの肌は乾燥がエスカレートしてカサカサがひどくなるでしょう。

まだお喋りできない赤ちゃんだからこそ、親が赤ちゃんの乾燥肌状態に気づいて、早めにケアしてあげる事が大切です。

赤ちゃんの乾燥肌改善法

赤ちゃんの乾燥肌を改善するには、入浴法や入浴後のケアに気をつける必要があります。

まず、入浴の時はベビー用に処方された石鹸か、無添加素材の石鹸を泡立てて使います。この時作ったキメ細かい泡で顔→体→足などの順番に洗う感覚です。

絶対にしてはいけない事は、ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うなどして摩擦をかけてしまう事です。デリケートで繊細な赤ちゃんの肌は、少しでも力を加えただけで肌のバリア機能が破壊されてしまいます。泡だてが苦手な人は100円ショップなどで販売されている“泡だてネット”などを利用すると良いでしょう。

また、低刺激で赤ちゃんの肌に優しく保湿を与える成分の入浴剤などもあるため、カサつき度合いによっては、こうしたアイテムを試すのも良いですね。

とにかく保湿!

お風呂上がりのお肌は非常に乾燥しやすいです。出来るだけ早く、可能であれば5分以内に保湿ケアをしましょう。この時使いたいのが、ベビーローションやベビーオイルです。耳裏などは皮脂が少なくてカサカサが酷い部位です。こうした細かい部分には綿棒などを使用して優しくケアしてあげましょう。

また、乾燥が酷い時は肌のバリア機能が乱れた状態にあるため、細胞間脂質であるセラミドが配合された低刺激のローションやクリームをつけてあげると良いですね。その成分を逃さないようにワセリンなどでカバーしてあげるとベスト対策となります。

天然素材の衣服

赤ちゃんの肌には綿などの天然素材の衣類がオススメです。また、ガーゼ素材も通気性が良く肌に優しくフィットするでしょう。

逆にウールやストレッチ素材の衣類は静電気が起きやすく、乾燥肌を引き起こしやすいため、まだ刺激に十分な対応力のない赤ちゃんの肌には不向きです。子供の頃は、代謝が良く発汗しやすいものです。汗をかいている時は潤っているようにも感じられますが、汗が乾いた時に潤いまで一緒に逃げてしまうのです。子供の頃は直接衣類を纏うのではなく、天然素材の下着をつけてから衣類を着用するようにしましょう。

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外出時の乾燥肌対策

子供の外出時は、紫外線カットをしてあげましょう。紫外線はシミやシワだけでなく乾燥をも引き起こします。帽子を被らせてあげたり、日傘をさしてあげたりするのも良いですね。

大人用のUVケアは赤ちゃんの肌には刺激が強すぎるかもしれません。あるため、小まめにつけてあげましょう。肌の刺激になりやすい紫外線吸収剤を使用していないキッズ用のUVケアも使用しましょう。親子で公園遊びや散歩程度ならSPF30程度を、アウトドアに連れ出すようならば、SPF50以上のカット力が目安です。UVケアはこまめに行うのもポイントの一つです。

加湿器で湿度を上げる

秋冬の乾燥時期は、空気がカラカラです。夏もエアコンを使用していると意外と乾燥します。極力、加湿器で湿度を上げましょう。理想の湿度は60%ですが、加湿器以外にも洗濯物を室内干しにしたり、枕元にコップ一杯の水を置くなどして室内の乾燥を抑えましょう。乾燥肌対策だけでなく、ウイルスが飛散しにくい状況をつくるため感染症予防にもなるでしょう。

また、室内にいても窓ガラスを通過する紫外線が肌の乾燥を引き起こす事があるため、遮光性が高いレースカーテンをひくなどして紫外線による乾燥を引き起こさない環境を作る事が大切です。

まとめ

  • 赤ちゃんと言えば新陳代謝が盛んで皮膚の汚れを早めに落として上げる入浴が必須。
  • ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うなどして摩擦をかけてしまう事は絶対にしない。
  • 低刺激で赤ちゃんの肌に優しく保湿を与える成分の入浴剤などもあるため、カサつき度合いによっては、こうしたアイテムを試すのも良い。