乾燥肌を予防するにはやっぱり「保湿」が重要です!

乾燥肌 保湿

乾燥肌になると痒みや乾いている感じが気になってはやく治したいと思いますよね。

しかし、良かれと思ってしているそのケア、もしかすると過剰になり過ぎていて逆効果になっているかもしれません。

今回はそんな方のために効果的な保湿ケアをお教えしたいと思います。

乾燥肌さんが気を付けたい洗顔と保湿のポイントとは?

乾燥肌さんが知っておきたい・気を付けたい保湿のポイントとして重要なのは「本来の自分の保湿力を大切にする」ということです。

「その保湿力がないから乾燥肌になっているの!」と思われるかもしれませんが実はそれは間違っているのです。というのも、本来は人間の肌は自分で保湿維持力を持っているのです。

この保湿維持力が何らかの理由で減少しているのが乾燥肌になっている理由なので、本当の意味で乾燥肌を脱却したいのであれば、「外からの保湿で補う」ことだけでなく「自分自身の保湿力を元の状態に戻す」ことを念頭にお手入れをすることが大事なのです。

ここを肝に置くと、乾燥肌さんが取り組むべき保湿対策は「こすりすぎない」「洗い過ぎない」にたどり着きます。

乾燥肌さんは「保湿」をこう考えると効果的?!

保湿については基本的に以下の2つの考え方があります。

お肌の乾燥を一時的に回復させるための「応急処置」的な保湿

お肌は健康であっても、洗顔やクレンジングで一時的に保湿能力を下げる瞬間があります。そうした瞬間に行う保湿が基本的な考え方である「乾燥を一時的に回復させる」保湿です。

乾燥肌 保湿

洗顔やクレンジングの後の基本的なスキンケアはこの応急処置的な保湿になります。

ただ、間違ったクレンジングや洗顔を止めれば、お肌から過度の細胞間脂質やNMFなどが流出することがないので、しっかり睡眠さえ取れれば翌朝には肌の保湿能力は回復していることがほとんどです。

お肌の保湿能力そのものを向上させるための保湿

加齢やアトピー性皮膚炎などの原因があると、細胞間脂質やNMFは生成力が衰退しているので、通常の保湿をしていたのでは乾燥が進む場合もあります。

こうした「進行した乾燥」には不足している水分をしっかり足して、補うという方法が必要になります。

例えば細胞間脂質の主要成分であるセラミドやNMFの主要成分であるアミノ酸を食事を初めとして、スキンケアにも取り入れるという方法です。

他にも細胞間脂質やNMFの生成力を高める効果のある成分を補うことが、肌を正常な状態に近づける対策として有効です。

その保湿方法、実は逆に乾燥肌を呼んでいませんか?

保湿というと、化粧水をしっかりつけて、乳液で水分が逃げないようにパッキングして……というイメージが先行します。しかし、こうしたイメージだけで行う保湿は実は逆に乾燥肌を進行させてしまうことになります。

あなたが日々実践している保湿方法が間違っていないか、確認してみてください。

水分はどう補う?たっぷり保湿は実はNG?

日本人は世界的に見ても肌がキレイと言われることが多いのですが、このキレイな肌を生んでいるのが毎日の入浴とも言われています。

しかし、実は長時間の入浴熱めのお湯での入浴は、お肌の本来持つ保湿成分が流出することにも繋がるので気を付ける必要があります。肌というのは濡れている状態が続くと保湿力が弱まるんですね。

また、たっぷり保湿で気になるのが「日々のパック」です。最近はデイリーで使えるパックが増えているので使っている人も多いと思うのですが、細胞間脂質やNMFを補う作用や、生成力を高める成分が十分に入っていないような化粧水でパックをすると、逆に肌がふやけるだけで保湿力が下がってしまいます。

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多くのメイクアップアーティストの人が、実はお風呂上りのパックを3分程度にしているってご存知でしたか?製品によっては15分以上と書かれているものもありますが、お肌の本来の力を信じるならパックは3分程度で十分と言えます。

油分で水分を閉じ込める!は逆効果になることも?

化粧水で保湿をした後は、その水分を失わないようにするために、乳液やオイルで蓋をすることってありますよね。というより日々のスキンケアではこの流れは普通です。

しかし実は肌になじみやすいオイルなどを過度にお肌に塗布すると、セラミドを主成分とする細胞間脂質のバランスを崩すことがあるんです。

乾燥肌で皮膚科に行くと「ワセリン」を処方されることがありますが、処方されるワセリンは、ほとんど角質層に浸透しないので、肌には刺激がなく、皮膚の「保護剤」として使用するには最適です。

フルラインナップで化粧品を使う必要はない?

乾燥肌さんはついつい乾燥肌を悪化させないようにと、基礎化粧品をフルラインナップで使うことがあります。しかし、乾燥肌というのはバリア機能が弱い状態なので、過剰に化粧品を使うと異物が肌に入り込むチャンスを与えやすくなってしまうのです。

たくさんの化粧品を使うことはその分、化学物質を肌につける回数が増えるということ。乾燥肌さんは自身の皮膚の保湿能力回復を目標にして、なるべくシンプルに、使う種類を少なくしたスキンケアをするのが大事です。

まとめ

  • 洗顔時に肌は「こすらない」「洗いすぎない」こと
  • 保湿パックは3分程度の短い時間にすること
  • 肌の本来の保湿力を取り戻すためになるべく化粧水などは少なくする