
乾燥肌に悩むあなたは、日頃どんな化粧水を利用していますか?毎日使っている化粧水を「ブランド」とか「流行」だけで購入していませんか?
化粧水は毎日継続しての「肌馴染み」が続くかが大事。今、市販されている化粧水には一般的に「さっぱりタイプ」とか「しっとりタイプ」というものがありますよね。
他にも無添加や天然素材配合、自然由来の化粧水……などなど、種類を挙げればキリがありません。では乾燥肌に悩むあなたには一体どんな化粧水がジャストフィットとなるのでしょうか?
この記事の目次♪
市販の化粧水は「しっとり」「乾燥肌用」がキーワード
基本としてはやはり乾燥肌さんには「しっとりタイプ」や「ドライスキン用」「乾燥肌向け」という表記があるものがおすすめです。
こうした化粧水には乾燥を改善する保湿成分として「ヒアルロン酸」や「コエンザイム」「セラミド」「コラーゲン」「大豆レシチン」というような成分が配合されていることが多いんですよね。
もちろん化粧水によって独自の乾燥肌改善成分を配合しているものも多くあります。
ただ、希少成分などが多く入っている化粧水になると値段も高くなってきますし、化粧水は「たっぷり継続して使うことが大事」なので、高級化粧水を少しずつ使うなら、リーズナブルで自分の肌に合った化粧水をリピートしながら使えた方が良いですよ。
乾燥が本当に進んでいて……という人には、ベビー向けやアトピーさん向けの化粧水を利用するのも賢い方法です。こうした製品は通常の化粧水よりも保湿が隅々まで行き届くように作られているからです。
特にベビー向けの保湿ローションは高保湿・低刺激・無添加で肌に安心ということもあって、化粧品の口コミサイトなどを見ると乾燥肌さんや敏感肌さんが率先して使っている場合も多く見受けられます。
乾燥肌さんは敏感肌の人も多いので、ベビー用にしろ、大人の乾燥肌用にしろ、化粧水を選ぶ時は添加物などが少ない方が良いのですが、ではどういった添加物を避けた方が良いかというと次のような添加物になります。
ベンゼンやトルエン
石油系の成分で、アレルギーを引き起こす危険性があるので要注意です。
オキシベンゼン
日焼け止め成分を含む化粧水などに含まれることがあります。
オキシベンゼンは紫外線吸収剤の効果があるのですが、紫外線吸収剤は肌への刺激が強いので、この成分もアレルギーを引き起こしやすい成分の1つです。
パラベン
多くの化粧品に含まれるパラベンは防腐剤の1種。防腐剤は刺激の強いものは入っていない方が良いのは確かですが、全く入っていないと、冷蔵庫保存して、さらに数日で使い切るようなものしかできません。
つまり日常使いできる化粧水にはどんなものにも防腐剤は何かしら入っているのです。その中でもパラベンは昔から使われていて安全性も高いです。パラベンが入っているという理由だけで他の化粧水に切り替える必要はないと思います。
化粧水を選ぶ時は「試用」が大事!
乾燥肌改善に有効な成分としては、先ほどお伝えしたヒアルロン酸やセラミドなどがありますが、こうしたものが配合された化粧水を利用しても「乾燥肌の人なら誰にでも合う」というわけではありません。
乾燥肌には個人個人で理由が異なりますし、例えばお母さんの乾燥肌にぴったりの化粧水が、娘さんの乾燥肌に効果的かと言うとそれはまた別の話、ということも多いわけです。
ですから、化粧水を選ぶ時は試用してみるのがとても大事。ドラッグストアや店頭販売されている化粧水ならその場でテストしてみましょう。
ネットで購入する場合は、テストやお試しサンプルを貰うとか購入して試してみることをおすすめします。
そして、化粧水は自分に合ったものを「無理なく続けられる」のが理想。一時的に高級品を使っても続かないと肌には負担になるだけ……ということもあります。
自分に合った化粧水をたっぷり継続して使うことを念頭に、乾燥肌に効果的な化粧水を探すのがとっても大切です。
化粧水の後の美容液やクリームが大事!
化粧水だけでお肌のケアが終わる人は殆どいません。化粧水はスキンケアの始めの一歩です。
一歩目の化粧水でお肌に水分を与えた後、二歩目三歩目の美容液やクリームで乾燥肌を根本から改善する事が大事です。
まとめ
- ヒアルロン酸、コエンザイム、セラミド、コラーゲン等が入っている化粧水がおすすめ
- 化粧水を選ぶ際には防腐剤などの添加物に注意する必要があるが、そこまでこだわる必要はない
- 「たっぷり継続して使う」ことが大事なので無理して高いものは選ばない
- 化粧水はスキンケアの一歩目。乾燥肌は美容液やクリームでしっかりとケアする
Option!
乾燥肌に効果的なプロテオグリカン美容液ランキングご紹介!
最後に、乾燥肌にも効果的なプロテオグリカン配合の美容液ランキングをご紹介します。
どんな化粧品を選んだら良いか悩んでしまう方や、これからご購入をお考えの方は参考にしてみてください。