敏感肌ならボディクリームにも気を使うのが常識

敏感肌 ボディクリーム

肌の乾燥を防ぐためには、ボディクリームを使うことも効果的です。正しく使えば乾燥することによって引き起こされる敏感肌の改善にも効果がありますが、ちゃんと自分の肌に合ったものを選ばないと悪化させてしまう可能性も。

敏感肌におすすめのボディクリーム、その正しい使い方を紹介しましょう。

しっかり保湿してくれるボディクリームを選ぶポイント

基礎化粧品を選ぶ時と同じように、敏感肌ならボディクリームも低刺激で無添加のものを選ぶといいでしょう。赤ちゃんや子供でも使えるという製品でも、中には刺激になってしまう成分が配合されたものもあるので、成分表をちゃんとチェックしてみてください。

さらに、乾燥しがちな敏感肌のために保湿効果の高い成分が配合されたものを選びましょう。おすすめはセラミドです。

セラミドは肌の角質層にある角質細胞間脂質の40%を占める成分です。角質細胞間脂質は潤い成分であり、つまりセラミドが減少することで肌は乾燥してしまうことになります。

不足するセラミドを補うことで肌は潤います。ですから、ボディクリームもセラミドが配合されたものがおすすめです。セラミド以外にも、ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が配合されているものもあります。

潤いを補給する保湿成分の他に、皮膚を守るためのバリア機能を高めるための成分が配合されているものがおすすめです。

ナイアシンやユーカリエキスなどの成分も効果的です。

  • ナイアシン
    ナイアシンは皮膚粘膜を健康に保つために欠かせない成分で、体内にも存在するビタミンB群の一種です。
    摂取した栄養を体内でエネルギーに変える時に必要な成分で、細胞の生まれ変わりもサポートすることから、皮膚の健康を維持する働きもします。
  • ユーカリエキス
    コアラの食料として知られるユーカリの葉から抽出されたエキスです。皮膚に存在するセラミドの生成力を高める働きをするといわれている、注目の成分です。

ボディクリームを塗るタイミング

効果的なボディクリームを選んでも、正しく使わなければその効果も半減してしまいます。ボディクリームは正しく塗りましょう。

ボディクリームを使うのは入浴やシャワーの後ですよね。この時、浴室から出てきたらなるべく早いうちに塗ることが重要です。

入浴後は肌もお湯でしっとりしているので油断しがちですが、放置すればどんどん肌が乾燥してしまいます。お風呂から上がった直後に、何も塗らないで汗をひかせるためにエアコンや扇風機の風を直接当てて涼むのは、危険な行為だといえるでしょう。

とにかく入浴後はすぐに保湿対策をしましょう。ボディクリームは肌が濡れた状態の方が効果的だといわれています。

水分があることでクリームがのびやすく、ムラなく塗ることができること、水分の蒸発を防ぐためにフタをする効果があること、それに最も清潔な状態で塗ることができるという3つの理由があります。

また、クリームののびが悪いと多めに使ってしまいがちですが、水分でのびがよくなると適量で済むのでムダがありません。

体を保湿するための3つのポイント

ボディクリームでしっかり保湿したつもりでも、日常生活の中で肌を乾燥させてしまう間違った行動をしていれば、肌の状態が改善しないかもしれません。

普段の行動を見直して、肌を乾燥から守りましょう。

1.体をゴシゴシ洗い過ぎるのはNG

体の汚れを落とそうと、力いっぱいゴシゴシと洗うのは絶対にやめましょう。入浴中は体がお湯でふやけていますし、デリケートになっています。そんな状態でゴシゴシと洗ってしまえば肌はダメージを受け乾燥しやすくなってしまいます。

ボディソープも直接つけるのではなく、十分に泡立ててから優しく洗いましょう。

2.入浴はシャワーのみではなく湯船に浸かる

お風呂は血行を促進させ代謝をアップさせる効果があるのですが、それは湯船に浸かった時の話です。シャワーのみでは効果は感じにくいでしょう。

血行がよくなり代謝がアップすれば肌にもよい影響があります。ただし、お湯の温度は40℃以内で。それ以上に熱いお湯だと肌が乾燥しやすくなってしまいます。

3.睡眠をしっかりとる

肌は眠っている間に作られるといいます。睡眠不足が続くことで肌のターンオーバーが乱れ、乾燥する原因になってしまいますから睡眠はしっかりと取ることを心がけましょう。

まとめ

  • 基礎化粧品と同じように低刺激で無添加のものを選ぶ
  • 浴室から出てきたらなるべく早いタイミングでボディクリームを塗る
  • 体を保湿するための3つのポイントを再確認